名もなきピエロの物語

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人間失格 - 太宰治

人間失格 人間失格
太宰 治 (1952/10)
新潮社
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「恥の多い生涯を送ってきました」

大庭葉蔵、もとい太宰治の半生を綴った本。

道化を装って本当の自分を見せられないでいた少年時代。

何人もの女性と関わり、自殺未遂を繰り返し、
やがて薬に溺れていく青年時代。

そして、家族に騙され脳病院へ入院させられたとき、
葉蔵は「人間失格」であると自覚する。




言わずと知れた太宰治の代表作であり、遺書のような作品。

主人公の葉蔵は、あまりにも優しく繊細すぎて、
人間の本質を見抜いてしまいながらも、
それを受け入れる精神的な強さを持ち合わせていなかったのだと思いました。

当時、このような人が他にいたかは分かりませんが、
現在のニートやら引きこもりの人々に通じるところがあるんじゃないでしょうか。多分。

一生に一度は読んでおくべき作品だと思います。

大好きだと思えた訳でもないし、何回も読もうとは思いませんが、
一生本棚に持っておきたい作品です。

★★★★
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コメント


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はじめまして!こんにちは!
内容がとても興味深かったので、トラックバックさせていただきますm(__)m

涼微 | URL | 2007年01月21日(Sun)13:43 [EDIT]


ありがとうございます!

はじめまして~。
特に深く考察をしたわけでもなく、こんな内容ですが、トラックバックしていただきありがとうございました!

涼微さんの記事こそ内容が興味深いです。
ちょくちょくお邪魔します。

TMK | URL | 2007年01月21日(Sun)19:17 [EDIT]


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人間失格/太宰治

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書評ぽーたる 2007年01月21日(Sun) 13:38


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