名もなきピエロの物語

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リサイクル幻想 - 武田邦彦

リサイクル幻想 (文春新書) リサイクル幻想 (文春新書)
武田 邦彦 (2000/10)
文藝春秋
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リサイクルをする事が環境に良いとされている中で、
著者はただリサイクルをすることが環境にとって良いわけではないと著者は述べています。

再生ペットボトルは新品よりも3倍以上資源を無駄にし、
再生紙を作るには有限資源である石油が必要となってくる。

そのような現在のリサイクルにある矛盾を指摘し、
分離工学の視点から、本当にリサイクルは環境にとって有効なのかと言う問いに答えています。

そして、最終的にはゴミは分別せずにそのまま燃やすことで、
そこからエネルギーを得るべきだそうです。




リサイクルをする事が環境にとって良いと思い、ペットボトルなどを分別していたので、
かなり前に書かれた本ですが、衝撃的な内容でした。

専門的な用語も多く、そのような知識がないため、
書かれていること全てをそのまま鵜呑みにすることもできませんが、
再生ペットボトルや再生紙については、
それらが再生されるに至る過程を想像してみると、
確かに有効な手段ではないんじゃないかと思えてきました。

人の手間がかかるのは良いとして、余計な資源を使うようじゃ意味がないし。

それに、企業が「環境に配慮しています」と言いつつ、
生産を増やそうとするのもおかしな話。
配慮しないで、生産を増やすよりは良いかもしれませんが・・。

とにかく、この著者のような視点はもっと世間で取り上げて、
もっと議論されるべきでしょう。

★★★★☆
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| | 2007年10月09日(Tue)15:34 [EDIT]


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| | 2012年07月12日(Thu)13:04 [EDIT]


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| | 2013年01月31日(Thu)01:29 [EDIT]


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